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2013-10-17 (Thu)
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こちらのオレンジネザーのひめちゃんをモデルに、羊毛フェルトのウサギさんを制作させていただきました。
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いつもの公園で撮影は朝早くにしたのですが、すでに結構な強い日差しで暑かったです。
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日差しがとても強かったので、写真の色合いがカラフルな仕上がりに。南国のよう・・。
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鮮やかすぎて毛色が『染色しました』な人工的色合いに・・
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いえ。本当に化学染料で染めた羊毛を使用しているので真実そのままなんですが・・。
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やっぱり露骨に出てしまうと淋しい。
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というわけで室内でも撮影してみました。
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室内は光量が弱いので公園写真のようなくっきりはっきりにはならないはず・・とどんなふうに映るのか試験も含め撮影。背景が色気無いのは気にしないでください
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なんか、くすんで見えるだけ??
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野外と室内。どっちも実物とはなんか違う色合いです。オレンジ色を見たまんまの色合いで撮影って難しいですね
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今回のモデルのウサギさん。
9歳のひめちゃんはお医者さんから病気を告げられてしまいました。
それで年齢を考えるとまだ傍にいられるうちに分身を残したい。ツーショット写真を残したい。というご依頼でした。
今は体調が安定しているとお聞きして、安心しつつもできるだけ早くお手元へと制作を進めたのですが、到着するその日に、まるで入れ替わるように旅立ってしまったそうです。
火葬の前にツーショット写真は撮影することができたそうですが、やはり同じポーズで並んだり、元気な姿で一緒にフレームに入って欲しかった。
間に合ったけど間に合っていないことが、悔やまれます。
でも予想以上にリアルで似ていて・・と言っていだけて、羊毛フェルトのウサギではなく「ひめちゃん」を、お送りできようだ。とほっとしました。

偶然なのかもしれませんが、羊毛ウサギさんの到着と旅立ちのタイミングが同じだったことが、まるで入れ替わるようだったと伺い、思ったのですが。
自分の体調から、もうここにいられる時間はあまりない。こと。
自分がここからいなくなってほしくないと願われていること。
自分がいなくなった時のために何か準備していること。
ひめちゃんは分かっていたんじゃないかな・・。
会話はできなくても、長く一緒にいたら、感じると思う。
ずっと大事に愛されてきたから、大好きな人に自分がいなくなることで。自分のことで寂しい思いをしてほしくなかったから、自分の分身が届くまで、頑張ろう。それが最後にできる一番のことだから。って頑張ってたんじゃないのだろうか。
そんな気がします。

そんなことを考えていたら、いつもご依頼いただいた方(人間)に納得していただけるよう仕上げることを一番に考えて作成しているけれど。
でも、モデルになるウサギさんにも、納得してもらえる出来に仕上げられているのかな。
「自分はこんな顔してないし!」なんて思われてないかな・・とか。思われていないといいけれど。
そんな思いが浮かんできました。

ひめちゃん。
私の作成した分身は、自分だって思ってもらえたかな?
どうしてここにもうひとり自分が!?なんて思ってもらえたらとても嬉しいです。
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